お悩み相談

育児・子育てに関する相談などのQ&Aコーナーです。

子育てFAQ

更新日 : 2023-12-14

妊娠期

Q1.出産育児一時金とはどのようなものですか。お悩み相談

A1.国民健康保険に加入している人が出産をしたときに、国民健康保険から50万円(妊娠週数22週未満で出産した場合や、産科医療補償制度に未加入の医療機関等で出産した場合は48.8万円)を支給するものです。また、妊娠12週以上の死産・流産の場合にも出産一時金は支給されます。
ただし、他保険(社会保険・共済組合など)から出産一時金の支給を受けられる方は、支給対象となりません。(国保への加入が6カ月未満で、国保加入以前、1年以上継続して社会保険等の被保険者だった方が出産した場合は、以前加入していた社会保険等から支給されます。)
なお、国民健康保険に加入していない人の場合は、加入している保険者(社会保険や共済組合など)から支給されます。

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Q2.妊娠しました。母子手帳をもらうにはどのような手続きをしたらよいですか?子どもがほしい

A2.妊娠おめでとうございます。病院で出産予定日が分かったら、妊娠届を三朝町役場に提出して下さい。それと同時に母子手帳の交付と、妊婦健康診査受診券を交付します。届け出に必要なものは1.印鑑 2.マイナンバー通知カード 3.本人確認できる書類です。詳しくはこちらをご覧ください

Q3.育児は初めてです。妊娠中に育児のことを少しでも知っておきたいと思います。母親学級や両親学級の開催はありますか?どのような事をしていますか?子どもがほしい

A3.赤ちゃんの誕生が待ち遠しいですね。三朝町では家族みんなで出産を迎えられるよう、「ウエルカムBabyクラス」という出産準備教室を開催しています。 ウエルカムBabyクラスでは、赤ちゃんの沐浴、オムツ交換、抱っこの方法などの体験と、理学療法士による腰痛予防体操や、産後の身体のケアの方法をお伝えします。また、ママ友をつくる良い機会にもなりますよ。パパ、ママだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族の参加をお待ちしています。

乳児期

Q1.育児の悩みなどについて相談をしたいのですが、どこに相談ができるのでしょうか?お悩み相談

A1.三朝町の地域子育て支援センターにお越しください。保育士資格等をもつベテラン子育て支援サポーターが悩み相談をお受けしています。
また、企画健康課では、保健師・栄養士がいろいろな相談をお受けしていますので、いつでもお気軽にお電話ください。

地域子育て支援センター

 電話:0858-43-5772

 町企画健康課:0858-43-3506

Q2.出生届の手続方法について教えてください。各種手続き

A2.出生後に病院から届書(右側半分に出生証明書が付いたもの)を入手して、届書の左側半分に必要事項を記入し、生まれた日を含めて14日以内に届け出てください。

    • 1.提出書類
      出生届
    • 2.届出期間
      出生した日から14日以内(出生した日を含む)。
    • 3.届出窓口
      出生地、父母の本籍地または届け出人の所在地のいずれか1カ所
    • 4.届出人
      子の父または母。嫡出子でない子の場合は母
    • 5.届出方法
      窓口にて直接
    • 6.必要なもの
      出生届、印鑑、母子健康手帳をご持参ください。

詳しくは町民課窓口(電話:0858-43-3505)までお問い合わせください。

Q3.「児童手当」とはどのような制度ですか。経済支援

A3.児童手当は、次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを社会全体で応援するという趣旨のもとに親等に支給するものです。手当の支給対象となるのは、中学校3年生までの子ども(満15歳以後の最初の3月31日までの間にある子ども)を養育している方で、中学校3年生までの子どもに支給されます。

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Q4.「児童手当」は毎月振り込まれるの? 経済支援

A4.児童手当は、6月、10月、2月に振り込まれます。 6月は2月から5月分、10月は6月から9月分、2月は10月から1月分の4ヶ月分がまとめて振り込まれます。

Q5.「児童手当」の振込先口座を変更したいのですができますか。 経済支援

A5.現在の受給者(振込先名義人)名義の口座であれば変更が可能です。通帳またはキャッシュカードと印鑑をご持参のうえ、町民課までお越しください。

Q6.地域子育て支援センターってどんなところですか? 子育て支援

A6.未就学年齢の子どもと在宅で子育て中の方、出産を控えた方やその家族などを対象に、遊びのプログラムや子育ての悩み相談、離乳食相談や子育てに役立つ講座など多岐にわたる活動を行っている子育て支援拠点です。

  • 活動場所
    三朝町地域子育て支援センター(みささこども園に併設) 三朝町横手37番地1
  • 活動時間
    毎週月~金曜日の午前9時から午後2時
    ※祝日、盆期間、年末年始は除く。
  • 利用料金
    通常の活動日は予約も費用もかかりません。
    ※子育てあっぷ講座等のイベント時は事前申込みや実費等が必要です。

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Q7.とっとり子育て応援パスポートってなんですか? 子育て支援

A7.とっとり子育て応援パスポート事業とは、子育て中の方がパスポート(アプリ・カード)を提示すると、協賛店舗で商品等の割引や授乳室の利用など各種子育て支援サービスを受けられる事業です。
現在、約2,400店の協賛店舗と約39,000世帯の会員が登録しています。
ご利用できる方は、18歳未満のお子さんを子育て中の県内にご住所のある大人の方(妊娠中でもお申込みいただけます※母子手帳をご用意ください。)で、同一世帯であれば家族の方にもカード発行ができます。
お申込みは各市町村窓口で手続きを行ってください。子育て王国アプリをダウンロードしていただくと、スマートフォンより手続きできます。

Q8.赤ちゃんが産まれたら、どんな手続きが必要ですか?各種手続き

A8.ご出産おめでとうございます。

Q9.産後1か月です。イライラしたり、落ち込む事があります。相談できるところはありますか?お悩み相談

A9.ご出産おめでとうございます。赤ちゃんとの新しい生活が始まり、毎日忙しくされている事と思います。
妊娠~出産~産後にかけて女性の身体の中ではホルモンが一気に増えたり減ったり、まるでジェットコースターのように急激に変化します。そのため「私じゃないみたい!」な別人格ができ、些細なことで涙が出たり、イライラしたり。子どもの成長に喜びを感じる一方で自分の身体と心がコントロールできない中で、正解のない子育てに不安になったり心配になることもありますよね。 体調を崩したり、気分が落ち込んでしまう時は、保健師がご相談に応じます。企画健康課にご連絡下さい。

Q10.「寝かせたまま」「テレビを見ながらの」の授乳はダメですか?お悩み相談

A10.赤ちゃんは抱っこしてもらったり、見つめられたち、頭をなでてもらったりする事で「オキシトシン」という安らぎを感じるホルモンが脳から分泌されます。オキシトシンは別名「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」とよばれ、子どもが成長するのに重要なホルモンです。授乳時間は赤ちゃんとの大事なスキンシップの時間ととらえ、目を合わせて「おいしいね」「たっぷり飲んでね」などと話かけることで赤ちゃんの心が満たされ、安心することができます。
また、お母さんにとっても「オキシトシン」は心を安定させてくれる作用があります。赤ちゃんと見つめ合いスキンシップをすることでオキシトシンが分泌され、ジェットコースターのようにかき乱されていたホルモンも2~3か月から1年ほどでおだやかに整っていきますよ。

Q11.オムツも替えたし、おっぱいも飲んだのに昼間は赤ちゃんがなかなか寝てくれません。どうしたら良いですか?お悩み相談

A11.産まれたばかりの赤ちゃんは「泣いたら飲む」「飲んだら寝る」の繰り返しでしたが、成長とともに昼間の起きている時間も長くなってきます。授乳後に機嫌よく過ごしているようでしたら、話かけたり、ガラガラなどのおもちゃで遊んであげてみてください。生後2か月を過ぎたお子さんでしたら、過ごしやすい時間を利用して、お散歩することもおススメです。また、地域子育て支援センターは親子で楽しめる場です。赤ちゃんだけでなく、お母さんのリフレッシュにもなりますよ。
地域子育て支援センターについて詳しくはこちらをご覧ください。

Q12.5か月から離乳食を始めました。なかなか離乳食を食べてくれません。お悩み相談

A12.「落ち着いて食べない」「食べムラがある」など子どもの食事に関する困り事はよく聞かれます。子どもの食事についてまず振り返ってほしいのは食事の時間にお腹が空いているかどうか。この頃の赤ちゃんの胃袋の大きさは「体重(kg)×30ml」。 体重6キロのお子さんではおおよそコップ1杯ほどの大きさです。おっぱいやミルクの時間、お茶などを飲んだ時間を今一度見直してみてください。

幼児期

Q1.三朝町にはこども園と保育所がありますが、違いはなんですか? 子どもを預ける
A1.
    • 保育所
      保護者の就労や求職活動、母親の妊娠・出産などの理由により、家庭での保育ができず、保育を必要とするお子さんを預かる施設です。
      保育を必要とする理由により、保育時間が短時間と標準時間に分かれ、0歳から預けることができます。
    • 認定こども園
      保育を必要とするお子さんだけでなく、保育を必要としないお子さんも受け入れて幼児教育・保育を一体的に行う施設です。
      保育所部分(2・3号認定)と教育部分(1号認定)にはそれぞれ定員があり、保育所部分は0歳から、教育部分は3歳から入所できます。また、登園できる時間が異なります。 

いずれの施設に入所を希望する場合でも、必要書類を提出して町から支給認定(保育:2・3号認定、教育:1号認定)を受けることが必要です。

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Q2.休日に子どもを預けられる保育園はありますか? 子どもを預ける

A2.あります。
ババール園(倉吉市山根)で行っています。保育所に入所しており、保護者の就労などにより休日に保育が必要なお子さんが対象です。
あらかじめ利用申込書の提出などが必要です。

  • 社会福祉法人敬仁会 ババール園 (倉吉市山根425-3 TEL:0858-26-0211)

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Q3.病児・病後児保育について教えてください。子どもを預ける

A3.お子さんの急な発熱や病気のとき、そばで看護したくても仕事を休めない場合がありますね。そんなとき、保護者に代わってお子さんを保育する施設を開設しています。

病児保育室
お子さんが発熱や病気で、保育所等に登園できない場合に預けることができます。「きらきら園」(厚生病院内)で行っています。予約、病院受診が必要です。

  • 病児保育室「きらきら園」
    電話0858-23-3321 (受託事業者:社会福祉法人 敬仁会)
    ※当日午前11時までにネット予約の上、厚生病院で受診してください。

病後児保育室
お子さんが病気の回復期にあり、まだ登園に不安がある場合に預けることができます。「すくすく園」(野島病院内)で行っています。電話予約が必要です。

  • 「すくすく園」
    電話 0858-22-6231(代表)
    ※当日あさ9時までに申し込んでください。

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Q4.2歳近くなって「やだ!」「だめ!」ばかり…とってもわがままです…お悩み相談

A4.この時期は、「やだ~!」「自分で!」「ダメ!」など、強く自分を主張するようになります。自我の芽生えで、大切な成長です。…と分かっていても対応に困ってしまいますよね。「あぁ~!私がやった方が早いのに…」と思う事もあるでしょう。ですが、できる範囲であればできる限り一度はやらせてみてあげてくださいね。やってみたらダメだった…できた!…分からない…そういった経験をしていくこと、さらにそんな自分を受け止めてくれる存在がいることが子どもには大切です。

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